大学受験体験記(早稲田理工編)

受験のことを含む雑感

早稲田理工/3年間の模試成績推移を振り返る(進研模試編)

早稲田理工現役合格、東大志望(結果待ち)を体験した受験生の3年間の模試成績推移を公開したいと思います。今回公開するのは進研模試の記述模試で、高一7月・高一1月・高二7月・高二11月・高二1月の五回分になります。成績+感想 みたいな感じです。「こんな成績なのに早稲田受かるんだ!」と希望をもっていただけたらと思います。

 

目次

 

高一7月

高一7月

総評:はっきり言ってゴミです判定すらでてません笑。文章題で落ち着いて文章が読めなかった記憶があります。国語の文章は、戦争中の文章がだされ登場人物の多さに困惑した覚えがあります。英語もあんまりふるいませんでした。

 

高一1月

高一1月

総評:模試の形式を7月に知れたこともあったので成績は上昇しました。国語はできないですね。あと数学も東大志望なら満点取れよ偏差値80は越えろよ、と言われそうですし実際自分も当時そう思ってましたが、進研模試でそれを達成することはなかったです。あと東大D判定まあ理科がないことや、問題の難易度的にこれで東大の可否を図ることができないのは重々承知していますが、それでも既習範囲で東大A判定レベルには達しておきたかったですね。

 

高二7月

高27月

総評:英語で偏差値80をとることができましたが、高校内席次は二桁だったので、あまり喜んだ記憶はないです。実際後ろの席の子が校内1位で、自分の至らなさを感じました。あと数学、勉強時間的には一番多いはずですが伸びません。必ずどこかで変なミスをしました。国語は相変わらず。東大もD判定

 

高二11月

高211月

総評:初めて模試で理科と地理を受験しました英語は安定する科目なので、今回も偏差値80は超えていました。しかし、数学はやはり低空飛行、国語より偏差値低いってどうなってんねん、そういう事案です。地理は高2の時点では低いですが、高2の終わりくらいから自習を始め、高3で担当教師にみっちり演習を積んでもらい、共通テストは81点とぎり8割は超えられたので耐え?でしょうか。理1はD判定(定期)駿台のほうが成績よいのでお楽しみに(?)

 

高二1月

高21月

総評:ということで迎えた最後の進研模試(高3では受験してないので)。地理と国語の二科目を除いては、まー耐え?あ理科をやらかしてます、そんな感じです。数学は当日の(試験中の)ムーブメントが結果を左右することをここらへんで意識しだした感じだと思います(遅!)。やっぱりD判定!

 

全5回を振り返って

振り返ってみると、色んな意味で成績を維持してますよね(D判定)超苦手科目を作らなかったことが東大を志望できた理由で(進研はずっとDなのに)、英語が早い時期に割と高い水準で安定しだしたことが早稲田理工に現役合格できた秘訣だと振り返ってます。みなさん模試のたびに判定を気にしたり、友達と順位を競ったりといろいろだと思いますが、大事なのはアルファベットや数字ではなく、何が自分に富んでおり、何が不足しているのかを客観的に判断すること、そのツールとして模試があることを意識することだと思います。このブログが、現役でみなさんが第一志望に合格できる一助となれば幸いです。駿台模試編もよかったら読んで参考にしてください。