大学受験体験記(早稲田理工編)

受験のことを含む雑感

東大受験・早稲田理工に使った参考書まとめ

こんにちは!LIFEBLOG中の人です。

今回は私が使用した参考書を公開していきたいと思います。私自身、本屋で参考書を選ぶにも、何度もスマホで調べ、先輩たちの経験談などを参考に自分に最適な参考書を選んできました。非力ではありますし、ごまんとある話題ではあるものの、私の使用した参考書を公開していきたいと思います。成績推移は次回だと思います。(こだわりとして、参考書の名前と表紙の色を同じにしてあります。)

 

英語編

私の大学受験を支えてくれた教科であります。まず中3のときに英検2級を取得していましたが、大学受験で問われる英語の力英検で問われる力にギャップが有ると感じ基本的なところから盤石にしていきたいと思っていました。(高校入学前の3月の話)

高1

まずターゲット1400で基礎的な単語を網羅したものの、実際英文読解はイディオムがものを言うことを知り始め速読英熟語へ。そのあたりで学校配布のDUOをはじめました。DUOアンチが私の周りにたくさんいましたが私はそんな意見にも惑わされずDUOを活用しつくしました。学校配布ULTIMATE(文法書)はちょっとだけやったかな。英文解釈の技術100もやりました。私のやり方が悪かったのかあまりこれをやるメリットは感じませんでした。夏休みはTEDイキってやってましたが、聞き流すだけでリスニング力が鍛えられたら誰も苦労しません。ということであまり効果はなかったですね、まあ面白かったので良いのですが。そして12月30日くらいに鉄壁を購入し、1月1日、年明けとともに一日5セクションやることとしました。一日たった5セクションでも死ぬほど時間がかかったのを覚えています。。

高2

学校配布のVINTAGEは夏(まで)に完璧にしました。キムタツも買って、よしリスニングやるぞ!と意気込んでいました。正直理科の予習や数学の演習で英語は手薄になっていましたが、それまでの貯金が多かったので今後英語で困ることはありませんでした。そのときの共通テストの同日試験のリーディングは88点でした。時間がギリギリでかなり焦りましたが、およそ英語が足を引っ張ることはないだろうと考えました。

高3

学校で旧帝向けの長文読解の問題集(長文10個ほど)と英作文用の問題集を除けば、赤本しかやってないです。高3までに貯金(積み重ね)が大事です!もちろん、そのたびごとに模試の復習をやっていたのもありますが、あまり参考書を追加することなく、駿台模試で英語の偏差値は常に65以上をキープできるくらいにはなっていました。東大志望としては物足りませんが、総合力が大事ですので一つの目安として、高2までに少なくとも英数国を駿台模試で65程度キープできるくらいに盤石なものにしていただきたいです。あとは先生方の添削は可能な限り受けましょう。英作文は書いてからが大事です。+模試の復習

その他、Quizletという単語帳アプリやweblio、Deepl、EOWなど活用しました。なかでもQuillBotは一級品です。無料で登録無しにAIが自分が書いた英作文の文法的な誤りなどを指摘してくれます。素晴らしい。

数学編

高一

学校配布赤チャートを例題を通学中(登下校中)読んで、長期休暇中は巻末演習、章末の問題をやってました。問題がむずいので解けたときは気持ちがいいですが、そうでないことも多かったと思います。IAの場合の数と確率は参考書の如何に関わらず、演習を積みたいと考え、定期テスト用に青チャートをすすめました。ながれで後ろの方にある問題演習コーナーもやりました。青茶でも意外とむずいのねー、ってなりました。大学への数学ⅠとAにも手を出しました。予選決勝法とかとても大切な考え方が暑さは薄い問題集につまっていておすすめです。ただ、人は選ぶと思います。

高2

真解法への道!という参考書を始めました。初っ端から「はへー」と解法に感動した記憶があるような。京大の問題だったと思いますが。かなり網羅されていて、例えばチャートなどの網羅性とはちがう、入試問題に特化した網羅性がありかなり視野が広がると思います。次におすすめする参考書の次におすすめしたいものです。そして上級問題精講ⅠA・ⅡB。これまでの数学の勉強を確かめる意味で始めました。2勝1敗位の割合でチャレンジングな問題が入っています。おすすめです。演習を積んだ上でやりましょう。

高3

学校で実戦Ⅲという参考書を使用していました。あとは赤本、そして本番前の2月は東大実戦の過去問をひたすら解いていました。模試の復習は死ぬほど大事

 

国語編

高1で古典の定期テストを(授業を)全力で勉強し(風呂で覚える漢文 とかいうやつもやった)、高2で古典単語の学習(古文単語315核心古文単語351)プラスシステム現代文、(河合の青い漢文問題集)、高3直前期、赤本(古典)と黄色本(現代文)をやりました。+模試の復習

共通テストの国語は158だったと思います。なんとも言えません。

 

物理編

高一は物理基礎(リードアルファ漆畑晃の力学、高2は教科書名門の力学、高3の夏になってやっと名門の電磁気漆畑晃の解法研(死ぬほどおすすめ。自然な形で本質的に微積分や重心系の捉え方(二体問題)など東大受験では避けて通れませんし、今後物理を学習する上で必要な考え方が詰まってます。)そして主に高3で赤本。直前期は河合の東大オープンの過去問題集。+模試の復習

 

化学編

高2から化学基礎を学びました。12月くらいに共通テスト同日を視野にゼロから劇的に分かる橋爪の化学をインプットし、セミナーを固め、総合的研究化学で知識を補填。(時間がかかったが問題までついていて良い。)そのあとは重問に敷居を感じ、鎌田の化学演習問題集を終わらせ(正直いらなかったかも。重問そんなに難しくない。なんならセミナーで事足りる人もいるかも。やっといて損はないけれど)、重要問題集をやって高3の夏に入る前に化学の新演習。秋からは赤本。直前は東大オープンの過去問+模試の復習

その他、「受験の月」「化学のグルメ」という高校化学のサイトはとても参考になりました。

 

以上です!之以外にも定期テストや模試などあって忙しい日々を送ってきましたが大事なのは自分で決めた参考書で学び切ることだと思います!。将来の受験生頑張れ!質問やコメントなども受け付けています。之以外にもYou Tubeでおすすめのチャンネルがありますのでそれも次回発表します!